最近、カラーをしている中で、圧倒的に多いのが
アッシュだったり、ベージュだったり、どちらかというと寒色系のカラーをされる方がやはり多いです。
なぜなのか、、、
最近ではよく耳にする、いわゆる『外国人風カラー』『透明感カラー』という
フレーズが流行り、耳にされたことがある方もいらっしゃると思います。
この外国人風カラー、透明感カラー、まず日本人の髪質は海外の方に比べて、
元々の赤味が強いため海外の方のような澄みきった透明感が出しにくいんです。
お客様の中にも、色が抜けるとすぐ赤みが出てしまう。オレンジっぽくなる等のお悩みが多く、その日本人特有の赤みを消すために、赤やオレンジなどの「反対色」となる寒色系の青や緑などがたくさん含まれたアッシュベースのカラーがオーダーとして多いのが実際のところです。
もちろん、アッシュ系のカラーも可愛いのですが、暖色系のカラーも春につれて増えていってほしいなーという個人的なわがままを踏まえたうえでちょこっと暖色系のよさもご説明させてください。。。笑
先ほどお伝えしたように、日本人の髪質は大体の人が赤みが強い方が多くいらっしゃいます。なので、日本人の髪やお肌に一番よく馴染むのが暖色系と言われています。
その他にも、アッシュ系に比べて、色の持ちや退色が緩やかです。黄色っぽく抜けやすい方にも紫を混ぜると黄色味を抑えられるのでオススメです!!
ひとえに暖色系といっても、明るさや色味によって感じ方も雰囲気もちがってくるので、少し参考までにお客さまのリアルスナップでご紹介します♪
・ナチュラルピンクベージュ
がっつりピンクは嫌だけどほんのり温かみ(ピンク)を感じられるくらいがいい方にオススメ☆
・ピンクベージュ(明るめ10〜13レベル)
ブリーチなしのダブルカラーで一度明るくして、色味を入れてあげることにより透明感UP↗︎↗︎(抜け方にも個人差がありますので要相談。)
・レッドバイオレット(8〜7トーン)
こちらは一度ブリーチで色を抜いてから、もう一度オンカラーしてここまでの色味が出せるようになります。
ブリーチが必須になるので、やはり気になるのはダメージですよね、ケアブリーチといったケア剤を混ぜてなるべく負担がかからないようにすることもできますが、0ではないので、こちらも一度髪の状態を見てもらいながら、ご相談した方がいいと思います。
・レッド(マニキュア)
こちらはほとんど原色の赤(レッド)に近い色になります。
マニキュアというカラー剤で、2剤式のカラーとは違い表面をコーティングして色を乗せるので比較的ダメージが少なく染められますが、色味がはっきりわかるにはこちらもある程度のベースの明るさが必要になります。
この他にもいろいろありますがこのような感じで、したい色味や明るさに応じてカラーのレシピを調合し、その人にあったカラーで可愛くさせていただいてます^^
暖色系には暖色にしか出せない良さがあります!ぜひ今まで赤みが嫌いで試されたことない方は一度チャレンジしてみてください!
意外ともっと早くしてみたらよかったー!などというお声も多くいただいたりしてます♪新しい自分を発見できるかもしれませんね^^
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